Watakushi的37　「映画『色即ぜねれいしょん』の撮影★」 京仏商谷口の日々雑録 京都市西京区の京仏具匠

（2008年8月14日の投稿）
前回よりつづき・・・

そうそう、やはり気になるのが俳優の方々☆

原作者のみうじゅんは来ないとしても、

リリーフランキーさんや、くるりの岸田さん、監督の田口トモロヲさんなどの記者会見で知った出演者を期待していたものの、その姿はなく・・・

ただ、教頭先生役に塩見三省さんのお姿が！！

名脇役のベテラン俳優の登場に少し興奮☆　実は結構好きな俳優さんで、

この方、京都出身だそう。同郷ということを知り、急に親近感を感じるようになりました。　


さて撮影のほうは、リハーサルを重ねて、ＯＫがでるまで、何度も繰り返す。テレビでも見たことある感じでしたが・・・

さすがに映画の撮影とあって、その現場で働く関係者の数の多さに驚愕！

今日の撮影は映画の中でも、ほんの一部。　山ほどある撮影の度にこれだけの多くの人が絡んでくるんだと知って・・・　

なんてスケールの大きな仕事だと感動しました。


さて、撮影は大きく分けて２シーン☆

ひとつは、「ブッダーン♪サラナーン♪ガッチャーミー♪」の三帰依文を歌うシーンと

「ほうねん！ほうねん！」と法然コールを叫ぶシーン。
（コールのあと、緞帳が開いて、法然上人像が登場）

これだけでは、なんのこっちゃって感じですが、

結構、声を出すシーンが多くて、蒸し風呂と化す講堂の中で、

学ランを着ての撮影は、３１歳の高校生にはちょっとキツかったです・・


おそらく、撮影に参加できるのも今回限りとなりそうですが、

映画の撮影に参加できたのと、その証しとしてのＴシャツを頂いて大満足☆

来年の公開が楽しみです。



Watakushi的36「映画『色即ぜねれいしょん』の撮影☆」
Watakushi的38「ある驚きの風景⑤“ＢＩＧ２の共演”」