日々雑録
ブツネタ57 「ツナマヨのようでツナマヨでない」
2008/08/24(日)
ブツネタ
昔、大阪で一人暮らししていた頃、
ツナマヨは、れっきとしたおかずでした。
白ご飯に、ツナマヨをのせて、海苔で巻いて食べる☆
ほんと、大好きでした・・・
〔写真:上〕は・・・ツナマヨではなく、
木の粉にボンドを混ぜたもの。 ※食べたらえらいことに※
これを、こくそ(刻苧・木屑)と呼んでます。
木造の仏像や仏具において、虫喰い箇所等の損傷部分や、
木寄せした接着箇所の隙間などにこの刻苧を充填します。
パテ的な役目を果たします。
刻苧にも色々ありまして、
漆刻苧と呼ばれるものは、漆に小麦粉を混ぜたもの。
そこに木粉を混ぜることもあります。
強度面では、漆刻苧は抜群ですが、乾燥にえらく時間がかかります。
時間に猶予がある場合なんかは、こちらを使用しますが、
多くは、ボンド刻苧を使用します。
ちなみに下の写真が、大好きだったツナマヨ。
ブツネタ56 「京の六地蔵めぐり」
ブツネタ58 「木地修理が完成☆」
ツナマヨは、れっきとしたおかずでした。
白ご飯に、ツナマヨをのせて、海苔で巻いて食べる☆
ほんと、大好きでした・・・
〔写真:上〕は・・・ツナマヨではなく、
木の粉にボンドを混ぜたもの。 ※食べたらえらいことに※
これを、こくそ(刻苧・木屑)と呼んでます。
木造の仏像や仏具において、虫喰い箇所等の損傷部分や、
木寄せした接着箇所の隙間などにこの刻苧を充填します。
パテ的な役目を果たします。
刻苧にも色々ありまして、
漆刻苧と呼ばれるものは、漆に小麦粉を混ぜたもの。
そこに木粉を混ぜることもあります。
強度面では、漆刻苧は抜群ですが、乾燥にえらく時間がかかります。
時間に猶予がある場合なんかは、こちらを使用しますが、
多くは、ボンド刻苧を使用します。
ちなみに下の写真が、大好きだったツナマヨ。
ブツネタ56 「京の六地蔵めぐり」
ブツネタ58 「木地修理が完成☆」