京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

レッツ!エキシ! 「法然展」「親鸞展」「日本伝統工芸近畿展」

2011年05月18日(水)




4月、5月と熱い展覧会が続いています。




先日まで、京都国立博物館で開催されていた『法然展 生涯と美術』、






今月の29日まで京都市美術館で開催されている『親鸞展 生涯とゆかりの名宝』、






これらは、4月に入って早々に観てきました。





『法然展』では、

一番のお目当ては、善導院の善導大師像。

左上を見上げるお姿が特徴的な肖像です。

何故にこんな素敵な角度なのか・・・。


それは、元となる図像が、右半身を見せるために斜め向きに描かれていて、

その図像を忠実に再現したのが善導院の善導大師像ということ。

その”左見上げ”で有名な善導像ですが、彫刻も素晴らしかったです。




『親鸞展』でのお目当ては

やはり、専修寺の親鸞聖人像。

木像の親鸞像はなかなか目にする機会が少なく、

図像の親鸞さんのイメージが強いのですが、

ようやく、目にすることが出来ました。


一目見て、親鸞さんだとわかる特徴を捉えたお像。



他にも何躯か親鸞像が展示されており、

その中でも、専修寺の親鸞像は一際小振りでしたが、

存在感はいちばんありました。




そして本日の話。


京都高島屋で本日18日から23日まで開催されている

『第40回 日本伝統工芸近畿展』に行ってきました。





木竹、金工、漆芸、陶芸から、截金、パートドヴェールに至るまで、

卓越した作家さんの作品がズラリと並びます。


毎年、春に近畿展、秋には全国区の本展があり、

毎回、見る目を養いにいくつもりで足を運んでいます。





今回から入場料金が500円必要ですが、

興味のある方にとっては、安い入場料だと思います。

なかなか、これだけのレベルの高い作品を一同に見ることは出来ないですからね。