京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ444「木製吊灯篭の木地完成☆」

2019年12月08日(日)
木製の吊燈篭の木地が完成しました。

比較的小型になります。露盤までの高さで9寸になります。





六角型で、蕨手が付く、火袋が菱格子でとっても存在感のある灯篭です。

弊社が力を入れている仏具の一つです。


屋根のアール、火袋の菱格子など、非常に手間のかかる仏具です。

また、全体のバランスが整わないと不格好となり、作り手のセンスも必要となります。



木地が完成しても、まだまだたくさんの工程があり、

漆塗りや金箔押しなどの工程を考えて、解体ができるように製作しています。





吊燈篭の組み上げる動画はこちら。


また、上部の透かし連子には、
爪楊枝よりも細い3本の連子棒が抜き差しできるようにしています。





後の工程で折れないように注意が必要ですが、


隅の仕事が丁寧に仕上げれるように、要は隅々まできれいに仕上げれるように

最後の工程が完了して、最後組み立てるまでバラして仕上げていきます。


拘り満載の吊燈篭。完成に至りましたら改めてご紹介いたします。