京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

☆彫りあがりました★58 「まだまだ白檀!阿弥陀如来像」

2014年12月20日(土)




彫り上がりました。






他にもたくさん彫り上がっているので、改めてご紹介します。






今回は、老山(ろうざん)白檀の阿弥陀如来像です。


身丈5寸。インド産の超稀少な白檀材。


輸出規制になってからもう何年になるのでしょうか。




「白檀の阿弥陀さんが1躰・・・


白檀の阿弥陀さんが2躰・・・


白檀の阿弥陀さんが3躰・・・」




眠れないときはヒツジでなく、こう数えます★




ま、これは冗談ですが。


京都製の白檀の阿弥陀さんを提供できるところが、
弊社の強みのひとつもあるので、


白檀がなくなるとホント困ります・・。






さて、本題。








バランスの良いお姿。


思わず手を合わせたくなるような凛としたお顔。


細部にまでいきわたる繊細な彫刻。







衣の襞(ひだ)が流れるよう。



曲線のひとつひとつがとても自然で美しい。












嫁ぎ先が決まれば、


このあと、瞳を描いたり、眉毛を描いたり、螺髪(頭)に色を入れたり、


髭(ひげ)を描いたり、唇に淡く色を入れたり、


また、入れなかったり。。




瞳の大きさで柔和になったり、厳しくなったり、


頭に色を入れる入れないで、仏さんの印象もだいぶ変わりますし、




髭の話をすれば、入っていることを知らない方も多くて、
入れられないこともあったり・・


そのあたりは、施主様のご意向次第。




さて、この阿弥陀さんはどのように仕上がるのでしょうか・・。


現在、嫁ぎ先は決まっておりません・・。