京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ150 「木瓜厨子の木地完成★」

2010年03月13日(土)




お世話になっている彩色師さんから、制作のご依頼を頂きました。 

当方で厨子を制作させて頂き、彩色師さんが扉内側に扉絵を描かれます。






木瓜厨子ですが、

安価な木瓜厨子が多く流通しているせいか、

厨子の中でも、思いのほか格下扱い・・・。



この木瓜が意外と手間が要ると木地師はよく言っています。


屋根、扉、地覆の全てが、四方の角が木瓜になるんですから、

手間が要るのもよくわかります。




予算は厳しいんですが、

やっぱり京都で制作したいんで、



いろいろ工夫をして制作開始☆  

・・・で木地が出来上がりました。






木地は紅松。

扉は軸廻しで、軸の摩耗を和らげるため、軸の部分はヒバにしています。







この後は、塗師屋さんの手に移ります。


追って、進行状況をご紹介します。