京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ284 「雪洞(ぼんぼり)の木地完成★」

2012年03月23日(金)




丸型の雪洞(ぼんぼり)の木地が仕上がりました。


今回制作した雪洞は、総高さで500mm。かなりのミニサイズ★






雪洞は、量産品の価格が当たり前となっているところがあり、

京都で制作する我々にとっては、価格帯が厳しいハードルになります。



実際問題、火袋の制作は結構な手間が要りますし、





こういった角ホゾにしても、





きっちりとした仕事が施されれば、それなりに時間もかかります。




火袋は、共芯の合板を使用し、

下台は紅松材ですが、上部の皿と柱は尾州桧材を使用。






電球はやはりLEDでしょうか・・。





あと、重心は下に!

転倒防止を考え、台部分には鉛を入れています。

これで安定性は問題なし。













この後は漆を塗って、火袋には和紙を張って仕上げます。






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⇒ブツネタ307 「ミニマム雪洞完成しました」