京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ5 「金色の仏」

2007年11月26日(月)
当方でご注文をお受けする在家用のお木仏の多くが、檀像(白檀)です。

「本来は金色でないとおかしいんですよ」とお東の木仏点検では、担当の方が、常におっしゃいます。

金色にするには、木仏の場合、下地を施して漆を塗り、金箔を押すわけですが、その下地により、彫りが埋まります。在家用等の小さな仏さんの場合は、それが致命的になります。

木地仏や截金の流行りもあるとは思いますが、完成度が落ちることで、在家用のお木仏で漆箔仕上は減少したと考えます。

だからこそ、小さな漆箔の阿弥陀さんは予てから、うちの課題でした。

まだまだ課題はありますが、仏師さんと塗師さんに頑張って頂いて、満足のいく漆箔仏が出来上がりました。

彫りもくっきり、お顔も腫れぼったくなく。

ちなみにお身丈2寸5分の阿弥陀さんです。

写真上:彫刻完成
写真下:完成


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