京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ388「仕込み仏壇の製作」

2016年02月04日(木)




こちらは、とある仏間。


半間の仏間です。





こちらに、仕込み仏壇を製作させて頂くことになりました。


ご宗派は浄土宗。
阿弥陀三尊のお木仏を祀ります。


お木仏と中尊の厨子はご修復させて頂き、
既存の仏間に合わせて、三方壁・ひな壇・格天井を製作していきます。








お木仏や、お厨子のご修復もありましたので、
お仏壇自体は、比較的オーソドックスな形状で進めさせて頂きました。




木地が完成し、弊社工場で木地合わせ。


寸法と、塗り以降の仕様で問題等はないか確認をした後に、







実際に、現場で木地合わせを行います。


扉の閉まり具合、隙間、次回完成時に組み立てる際のシミュレーション等々、







その後は木地を持ち帰り、漆塗り、蝋色、箔押し、錺金具の工程を経て、


各パーツを組みあげ、お木仏と厨子を安置し完成に至ります。











既存の厨子や阿弥陀三尊が秀逸な出来でしたので、
仕込み仏壇自体はオーソドックスな仕様でしたが、バランスよく納まりました。