京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

株式会社 京仏商 谷口 京の仏具匠・谷口谷口へようお越し
仏像を彫る特別対談日々雑録製作事例谷口のこと
お問い合わせリンク集サイトマッププライバシーポリシー
日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

☆彫りあがりました★50 「釈迦&阿弥陀如来座像」

2012年11月03日(土)





彫りあがりました。






老山白檀、


座像お身丈2寸5分の・・・・








お釈迦さんと、阿弥陀さん☆




残り少ない白檀ですが、

思い切って2躯同時に製作しました。



お木仏の制作においては、

白檀と桧材の割合が多いのですが、


仏師さんが彫刻する際、

白檀と桧では、材の硬さ等が違いますので、

別の刃物を用意します。刃物の研ぎには時間を要しますので、

そういった時間のロス等を考慮しながら依頼をします。






さて、今回彫りあがりました座像2寸5分のお木仏ですが、





まず、こちらは、



阿弥陀如来像。


偏袒右肩(へんたんうけん…右肩を肩脱ぎしている)に納衣をまとい、

腹前で阿弥陀定印を結んでいます。











次に、



釈迦如来像。


通肩(つうけん…両肩をおおう)に納衣をまとい、

腹前で禅定印を結んでいます。









袈裟の着方は、様々ですので、

見分けるポイントはやはり印相になってきます。








当社では、白檀仏のお仕事は、立像のほうが多いのですが、

座像の場合、より太い材が必要になってきますので、より稀少になってきます。



こちらのお像に関するお問い合わせは、

info@katsura-taniguchi.net 「彫りあがりました50・釈迦&阿弥陀如来像」 まで。