京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ194 「八葉型台座も完成★」

2010年12月18日(土)





さて、前回登場した阿弥陀さんの台座・光背ですが、


☆彫りあがりました★31


で紹介した台座・光背がそうです。



漆箔を施し、葺蓮華には岩絵具を蒔いて截金仕上げに。

框座と台座の高さを持ち上げるための別台は蝋色を施し、

八葉型の框は、銅地の錺金具打ち。





台座は、予算上段数の少ない形状にしましたが、

要所は、拘ってみました。


八葉型であるとか、

蓮華の截金であるとか・・・。



あと、この部分。





框と別台のカド★

鋭いですな〜。ピンピンです。

塗師さん頑張ってくれはりました。

ここのカドが、丸まってしまうのとピンピンなのとでは、全然違うんです。





・・・で、前回の阿弥陀さんを置くと、こうなります。











宝相華の透かし光背も、塗り膨れることなくきれいに仕上がりました。


こうしてみると、蓮華に対して反花のボリュームが少し足りなかったかな・・。


この八葉型は形状を変えて、改めて挑戦したいです★