京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

株式会社 京仏商 谷口 京の仏具匠・谷口谷口へようお越し
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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

Watakushi的90 「50年前の納品書」

2014年01月26日(日)

  

本日、仏壇修復(洗い)の打ち合わせで、施主様宅にお伺いさせて頂きました。


お仏壇は立派な京仏壇。
約50年前に弊社が作らせて頂いたらしい・・・。


ら・し・い・・


なんせ50年ほど前の話、

施主である奥様も嫁がれる前のこと。





実際のお仏壇を拝見すると、

うちの(弊社が作った)お仏壇や☆ 

と、ある程度の自信はあったんです。



打ち合わせが終盤にさしかかった頃、

奥さんが、仏壇の引き出しを整理されますと・・


当時の納品書が出てきました★

「仏匠 谷口」

今と屋号は違いますが、やはり祖父が製作したお仏壇でした。





昭和41年。  今から48年前。

まだ、桂が右京区で、市内局番も二桁。





驚くのはこのあと。

今と物価が違うとはいえ、京仏壇が90万。


今では考えられない価格 エッ(°д°;;)

(現在の価格はあえてふれないでおきますね)




50年前と、価格こそ大きく変わってしまいましたが、

谷口の考え方、京都製にこだわる姿勢は、

今も変わってないと祖父にも自信を持って言えます。



僕が生まれる前に、谷口の初代である祖父は亡くなりましたので、

会ったことはないのですが、

祖父が残した仕事(作品)を今まで数多く目にしてきました。


弊社が、頑なに京都製にこだわり続けるのは、

祖父の仕事を目標にしているからでもあります。