京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

♪合掌♪手をあわそ「お内仏★尺2阿弥陀像」

2011年10月25日(火)





今日も無事に1日を過ごすことが出来ました。



日々感謝、ご先祖様にも感謝です。



そんな思いを込めて、ご本尊、お仏壇に手を合わせましょう。








さて、今回はご寺院様のお内仏。

ブツネタ255257258でご紹介しました仏具やお木仏が、

どのように納まったのかというと・・。




お仏間は、広めの間口。

脇板、向板の三方壁は、本金紙を張りました。







框1枚を敷き、その上に六角型厨子を置き、

蒔絵の入った戸を大きく開け、

六角型吊灯篭を1対吊りました。






本金紙の壁

総黒蝋色の厨子

漆箔仕上げの本尊


コントラストがはっきりして、それぞれの個性が消えることなく、

きれいに納まりました。






特筆すべきなのは、

やはり吊灯篭でしょうか。





その多くが金属製ですが、

この木製・漆塗り・金箔押しの吊灯篭の存在感たるや、絶大★

厨子の扉に、吊灯篭の灯りが写るのも奥床しい・・。




そして、各々が良い仕上がりになっても、やはり調和が大切。

個性のあるお厨子、吊灯篭ですが、

ご本尊の存在を消すことなく、バランス良く納めることが出来ました。



制作のご縁を頂きましたことに深く感謝いたします。