京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

仏像修理のハ・ナ・シ4 「宮毘羅大将像の修理」(全3回)

2008年03月14日(金)
前回より続き…

十二躯中で、今回の御修理は2躯。

まだまだ始まったばかり。

順に2,3躯のペースで修理させて頂きます。


十二神将といえば、頭上に干支を乗せておられるのでも有名なお像。

ですが、十二支との意味合いは特にないようで、語呂合わせ的な発想のようです。

干支と組合すことで、信仰の対象としても身近に感じることができたんでしょうね。

日本では、干支と神将の組み合わせが始まったのは、平安後期ごろと言われています。

ですから、奈良時代に作られた新薬師寺像には干支は乗っていません。

鎌倉期以降の十二神将像では、干支が乗るものが圧倒的に多く、今回修理させて頂いたお像にも干支が乗っています。

干支が乗ると、何だか少し和みます。


子・宮毘羅大将像の復元修復でした。



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