京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

★合掌★手を合わそ27「シャム柿仏壇と漆箔の阿弥陀様」

2020年07月12日(日)



今日も無事に1日を過ごすことができました。


日々感謝、ご先祖様にも感謝です。


そんな思いも込めて、ご本尊、お仏壇に手を合わしましょう。





さて、本日ご紹介するお仏壇とご本尊は、


地袋付きの仏間に納品させて頂きました。





最近の地袋付きの仏間は、

アンバランスなサイズ感であることが多くて困ることも多いのですが、

今回のお家は、



床板の高さといい、鴨居の高さといい、納まりが良くて、


我々としても置く場所によって、良く見せることが出来ますし、


この上ない仏間でございました。




ご縁を頂き有難うございました。















あっ、


まだ、仏間の話しかしてないのに、終わりかけてしまいました。



本日ご納品したお仏壇はシャム柿。

個性のある木目が特徴です。





柿が付くので、柿の部類かと思いきや違うそうです。

高級材の黒柿と色目が似ているので、その代用として使われるようになり、



シャム柿と呼ばれるようになったと木地屋さんに聞いたことがあります。



黒檀ほど黒くなくて、木目が独特で、面白い材です。




そして、ご本尊はこちらです。











お西(本願寺派)のご本尊になります。

弊社仏師が彫り上げた仏像を、漆箔で仕上げました。

その存在感に圧倒。 



やはり本来は、金色(こんじき)のお姿なんだなっというのを
つくづく感じさせられます。


仏間と仏壇のバランスも良いですが、

仏壇とご本尊のバランスもこの上なく良いです。

やはり全体の調和が大事ですね。


良きご縁に感謝です。