京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

仏像修理のハ・ナ・シ3 『お木仏の局部修復ぁ(全5回)

2008年02月20日(水)
前回より続き…

さあ、下地です。

まず、頭部の矧ぎ目部分に和紙を貼ります。【写真:上】

和紙を貼らないと下地を施し彩色しても、遅かれ早かれ、矧ぎ目の筋が表面に出てきます。

それを、防ぐための和紙貼りです。


和紙を貼ったら、次に生漆を摺り込んでやります。【写真:下】

これは、木地固めといい、言わば補強です。

木地固めが済めば、胡粉地(胡粉+膠)を塗り、塗っては研ぐ工程を繰り返します。

表面がなだらかに仕上げれば、次は、彩色の工程に移ります・・・。


次回へ続く…