京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

【見仏★記vol.7】 10万パワー強し

2008年05月16日(金)
GW中の話ではありますが、久々の【見仏★記】です。

(財)京都古文化保存協会が毎年、春と秋に開催する『京都非公開文化特別拝観』

日頃拝観出来ないところが、この期間のみ拝観が出来るとあって、毎々対象となる寺社が気になるところですが・・・


その中で、今回は東福寺へ。法堂内が公開中でした。【写真:上】

この特別拝観では、学生さんでしょうか‥、若い方々が建造物や宝物の解説をして下さいます。

法堂内の須弥段上には、本尊の釈迦如来像、

その両脇に迦葉尊者像、阿難尊者像、四天王像が祀られており、

さらに、天井の一面に、堂本印象による天井画龍が★


東福寺へは何度か来たことがあり・・
他に拝観対象となる寺社がある中で何故、東福寺にしたかというと・・・

じつは、東福塔頭寺院への拝観に行きたかったから・・・

そのお寺は、同聚院☆

とても大きな不動明王像が祀られているので有名なお寺です。

定朝の父・康尚の作とされることでも知られています。

坐像で2m後半のお像。いわゆる丈六仏。

拝観料を払えば、間近で拝観できます。

目を見開き、下唇を噛む平安期に比較的多い容姿。

この風貌と、大きさは相当な圧力を感じました。

堂内は、不動さんと他の何躯かの仏さんと自分だけ。

非常に有意義な空間☆

10分程でしたが、色んな角度から不動さんの表情を拝見★

この不動さん

“土力(土地の守護)”“十万(十万の眷属を従える)”

という意味から「じゅうまん不動」と呼ばれます。

見た目通りの強そうな名前☆☆


【見仏★記vol.6】 またもや閻魔さん!
【見仏★記vol.5】 引き締め効果絶大!