京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ21 「伝えて残したいもの」

2008年03月01日(土)
【写真:上】をご覧下さい。

これ何やと思います?

小さい玉がいっぱい。

数珠?

でもよく見ると、先がとんがっている・・・

栗まんじゅうみたいな形・・・


実はこれ、在家用のお台座に使用するギボシ。

ギボシというのは、橋の欄干の柱頭についてる宝珠のこと。

台座には、【写真下】のように欄干(高欄・こうらん)が付くことが多いんです。

ですから、ギボシをまとめてロクロで挽いて制作して置いておく。

最近は、海外製品の流通が一般化し、さらに仏壇も小型化して、こういった高さのある台座は極端に需要が減っているのが現状。

今はまだ、京都に職人がいます。

絶えさせたくないんです・・・。


ブツネタ20 「耳+糸+糸+丱は?」
ブツネタ22 「昨日の続き・・・」