京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ313 「蓮如厨子、須弥壇の納入」

2012年10月22日(月)




蓮如様厨子及び須弥壇が仕上がりました。



ブツネタ306 「蓮如様厨子・須弥壇の木地完成」


☆彫りあがりました★49 「松竹梅に鶴亀☆」



・・では、木地の完成時と、厨子の彫刻彫り上がり時をご紹介しましたが、



このあと、

漆塗り、蝋色、金箔押し、彩色、錺金具の各工程を専門の職人の手に渡り、

最終、当社工房にて組立てをし完成。



そして、本日搬入してきました。







間口と高さに制限があるため、

標準寸法から変更しておりますが、バランスよく仕上がりました。









唐戸以外の彫刻には、金箔の上から淡く彩色を施しました。


今回の別注で誂えた脇袖の“松竹梅に鶴亀”も

非常に立派な仕上がりになりました。














須弥壇もご新誂させて頂きました。






その後、

菊輪灯、金灯篭等も設置し完了です。




京都で製作する以上、

全工程においての完成度は高いものとなりますが、

今回のように、彫刻の内容を全く違うもので仕上げるのに、

調和が大事になってきます。



今回のお仕事では、

彫刻を別注にしましたので、図案と、仕上げの淡彩色で

細かな打ち合わせをし仕上げました。