京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

【見仏★記vol.5】 引き締め効果絶大!

2008年01月23日(水)
足を伸ばして奈良へ。

閻魔王と司命・司録像を見仏しに白毫寺さんへ。

奈良は、見仏家が泣いて喜ぶ「仏(ブツ)ゾーン」

仏ゾーンはみうらじゅんさんが命名した見所ある仏像が多くある地域のこと。

いざ、境内へ。石段を上がりきると、奈良市が一望出来るいい景色が。天候は生憎でしたが・・。

そして宝蔵へ。

定朝様の阿弥陀さん、鎌倉期の彩色が残る地蔵さんをはじめとする仏像が祀られています。

そして閻魔さんが視界に入ると、厳かな空気に拍車がかかります。

閻魔王像と司命・司録像、かなりの迫力★

閻魔さんに一喝され・・・司命・司録さんに尋問されてるような・・

何ともいえない緊張感。身が引き締まるそんな空間。


宝蔵を出て、本堂へ。
そこにはまた、興味深い仏さんが・・。

観音・勢至菩薩像なんですが、勢至さんは正座で前かがみの姿勢(いわゆる大和座り)をされているんですが、観音さんは片膝を地につけない姿勢。《絵図参照》

両菩薩が別々の座り方というのは、私にとって結構斬新でした。(探せば、あるのかもしれませんけど・・)

今回は、仏ゾーン奈良の白毫寺さんの見仏★記でした。



【見仏★記vol.6】またもや閻魔さん!
【見仏★記vol.4】如意輪さん、よろしおすえ 
【見仏★記vol.3】おんりーわん朱印