京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

株式会社 京仏商 谷口 京の仏具匠・谷口谷口へようお越し
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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

Watakushi的74 「京仏商谷口vs小学生」

2010年07月05日(月)



ここは・・・



うちの工房です。




 
桂徳小学校の5年生の児童総勢76名が、

課外学習?社会見学?とでも言うんでしょうか、

2日に分けて当社まで来てくれました。




『ものづくり』を通じて、

作り手の“思い”を

色々な角度から子供たちに伝えて、

子供たちがどのように感じてくれるか、

そこから自分の生き方を見つめよう!という授業・・。






僕が小学生だった頃、

パン工場や製茶工場に行ったのを覚えてるけど、

遠足気分で、ただ見てただけ・・やったような。






初日は社長が、2日目は僕がお話させて頂きました。




子供たちに、僕らの仕事のハナシをすることなんて初めてのことで、

社長も僕も戸惑いがありましたが、



子供たちの予想を遥かに超える真剣な眼差しと、

質疑応答のときの積極さには驚きました。





クーラーを入れていても、

子供たちの熱気で、顔はテカテカ・・。



これだけ多くの子たちが来てくれたんですが、

質問したところ、仏壇のあるお家は1割程度。

そんなに少ないんやっ!  現状を改めて実感。



子たちの生活において、特に馴染みのない我らの業界。



こんな仕事もあるんだよ・・・といったレベルでもいいので、

僕らの話を通じて何か感じてくれたらいいな。





そうそう、子たちが最も反響が大きかったのが、

木彫刻のお仕事を説明した時でしょうか。



ちょうど、台座が彫り上がったので、皆にみせたところ、

予想以上の反響☆


龍の彫りが付く台座なんかは、食いつきが凄い!



京都には彫刻をはじめ、職人さんたちが熱い思いを持って、

『ものづくり』に励んでおられる・・。


色んな方の思いが込められ、手間ひまかけて作られる仏壇・仏具なんですよ・・


そんなことをお話しました。




お話の後は、店内見学☆





さすがは小学生。 よう動く・・。



仏の材料となる白檀の角材、

楠で作られた木魚などの香木にも食いつきが凄かった☆

「におがせて〜」「私も〜」 ・・てな感じで。





慣れないことで、至らぬ点も多かったのですが、

我々としましても、子供たちからパワーをもらえました。


貴重な時間でした。