京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

レッツ!エキシ!Α japan蒔絵」&「国宝三井寺展」

2008年12月14日(日)
12月に入って、怒涛の展覧会ラッシュ!

て言うか、知らぬ間に展示期間もあと僅かになっていて・・・。

まずは、京都国立博物館で行われていた『japan蒔絵展』を

京都仏具界の星☆I氏率いる「古建築荘厳具学会」の勉強会を兼ねて、

先日7日の最終日に足を運んできました。

(ちなみに明日12/8より、平常展示館が閉館になり、【写真:上】建替工事が行われ、新しくなるのは2013年とのこと。)

さて、「japan蒔絵」ですが、
蒔絵というカテゴリーの中で、よくまあ、これだけ一堂に集結できたもんだとまずは感心☆

展示構成が、またユニークで…

まずは、10世紀から16世紀の国宝・重文を含む日本独自の蒔絵の工芸品の展示から始まって。

次に、桃山時代の「高台寺蒔絵」に移って、

次に、16世紀後半の大航海時代が生んだ「南蛮漆器」

次に、17世紀鎖国時代に、オランダ東インド会社だけが長崎出島での交易が許された「紅毛漆器」

・・・てな具合で、中国より伝わり日本で確立した蒔絵が、

ヨーロッパ各地でいかに変遷したのか…

非常に驚きの連続な展覧会でした。



そして、大阪市立美術館で本日まで行われていたのが、『国宝三井寺展』 

開祖・智証大師円珍の入唐求法帰朝1150年を記念して催されただけあって、

通常、目の前にすることがない円珍像が4躯(三井寺2躯、聖護院・若王寺各1躯)が拝観でき、

中でも、国宝の黄不動の仏画、重文の木造の黄不動像が一番のお目当て☆

それ以外にも、多くの国宝・重文が並ぶ贅沢な展覧会でした。


京都の「japan蒔絵」も大阪の「国宝三井寺展」も期間が終了しましたが…

会場を東京に移して、どちらもサントリー美術館にて、

「japan蒔絵」は、2008年12月23日(火・祝)〜2009年1月26日(月)

「国宝三井寺展」は、2009年2月7日(土)〜2009年3月15日(日)に

開催されます。

サントリー美術館ってすげぇ・・・。


レッツ!エキシ!ァ 峭駟 法隆寺金堂展」