京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

☆彫りあがりました★57 「シンプルに台座光背」

2014年06月21日(土)






彫り上がりました。








立像6寸用の台座と光背ですが、


苦肉の策とでもいいましょうか、




台座はごくごくシンプルにして


光背は立派に。








海外(中国)製品は、絶対に扱わない!




と意志を強く持っていても、

ただでさえ、税率も物価も上がって、


海外製品が当たり前の当業界・・。









品質を落とさずに、京都でのものづくりを実践していくには、


少々厳しいところではあります。



そんなことで、こういった台座も今後は製作していきます。





いわゆる大仏座です。




台座は、かなりシンプルにはなりましたが、




とはいえ、彫刻には手を入れております。












さて、僕の大好きなことばに


「それでもなお」


という言葉があります








ケント・M・キースの


「逆説の10ヶ条」がそれです。




人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。


正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。




など、10個の「それでもなお」があります。






なかでも好きなのが、


何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。










嘘が氾濫しているなか、


長年、弊社は「ホンモノ」 に信念を持ってやってきました。




売る側がホンモノを知らない時代ですから、

ホンモノでないものが、ホンモノとされていることも多いように思います。




時代が変われど、


それでもなお、


ホンモノにこだわり続けたい。