京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

株式会社 京仏商 谷口 京の仏具匠・谷口谷口へようお越し
仏像を彫る特別対談日々雑録製作事例谷口のこと
お問い合わせリンク集サイトマッププライバシーポリシー
日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ41 「漆箔仏の肩つぎ」

2008年06月16日(月)
現在、修理中の仏さん。


漆箔にて仕上げる場合、

衣の奥に、漆を塗ったり、金箔を押したり、物理的に無理な部分には、

このように先に、内側に金箔を押してから、肩部で胴体と接合します。

(写真上:肩つぎ箔押し前  写真下:肩つぎ箔押し後)


この仏さんの肩つぎは、片方の肩のみですが、

衣の形状によっては、両肩をつぐ仏さんもあります。


このあとは、再度、塗師の手に渡り、

接合部分がわからないように、下地を施し、漆を塗り・・・

改めて、箔押し(肌部分にはさらに金粉蒔き)の工程へ移ります。


完成まで、もう少し☆



ブツネタ40 「粋な仕事♪」
ブツネタ42 「玉眼の眼(がん)出し」