京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

OTERA★DE1 狸谷不動院・火渡り祭7/28

2018年07月08日(日)



「OTERA★DE」では、お寺で開催される行事・イベントをご紹介します。


その行事やイベントを通じ、一人でも多くの方にお寺のことを知って頂き、

ひいてはお寺とのご縁をつなぐきっかけになればと思っております。


第一回目は、

728日に開催される

狸谷不動院(京都市左京区)の火渡り祭についてご紹介します。


狸谷不動院は、

京都市左京区一乗寺に在る自動車交通安全祈祷でも有名な

真言宗修験道大本山の寺院で、今年、狸谷霊山開創300年を迎えられました。


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「無病息災」を願い、毎年728日に行われる「火渡り祭」は、

1830分に本堂での護摩法要、

総勢20名の山伏が法螺の音と共に練り歩きスタートします。



19時頃、法螺、法弓、斧など修験道でしか拝見できない各作法により

清浄な仏域がつくられ、火渡りが行われる護摩壇に点火されます。

浄炎の灯りと読経と護摩木が弾ける音で山内は荘厳な雰囲気と化します。



燃え盛る護摩壇の護摩木を崩し、残り火で火床が作られ、

20時頃から山伏を先頭に火渡りが始まります。

一般参拝者も塩で素足を清め火渡りを行います。


火渡りの心得は

“邪念を捨て、心の乱れを整え、不動心を堅持して堂々と渡る”だそうです。

火渡りをされた方には「火渡りおふだ」が500円で頂けます。

無病息災を願って。




「狸谷不動院 火渡り祭」
 7月28日19時〜
 どなたでも参加出来ます


狸谷不動院
京都市左京区一乗寺松原町6

ホームページ http://www.tanukidani.com/




【追記】


火渡り祭にご参加いただくのであれば、

修験道の山伏さんならではの装束も必見です。

特徴的なのは、頭に付けてられる頭襟(ときん)。



頭襟は、

登山においてのヘルメット代わりだったり、

コップ代わりに水を汲む用途もあったりするそうです。

また、大日如来の宝冠を表すとされ、頭襟の12のヒダは十二因縁を、

黒色は無明(煩悩)を表すのだそうです。