京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ147 「玉眼取付、横着しなさんな(`Д´)」

2010年02月22日(月)




ありがたや ありがたや


今日は、とっても暖かい日となりました☆



その代わり、花粉地獄がもう始まっています・・・。






さて、気温が上がったことで、お外での作業も心地よく出来るようになってきました。




洗いものがたんまりあるので、

気合い入れていきましょ。



さて今日は、現在修理中の十二神将のラストになる12躯目を洗いました。






修理っちゅうのは、先人の仕事を見れてとても楽しく、


良くも悪くも驚かされることが、しばしばあります。




仏さんで、玉眼の場合、


顔を割って、内部がどのような状態になっているかが楽しみでもあります。



先日は、こんなこともありました。
ブツネタ102 「獅子の目にも玉眼☆」


・・・こんなちょっとした例外との遭遇が、
たまらなくおもろいんです☆



今回は、こんなんでした。







パッと見、

納入品があるわけでもなく、銘書きがあるわけでもなく、

特に変わったことはないかな・・・って感じなんですが。


綿を木片で押さえて、竹釘で、留・・め・・・る・・・






いやっ!!


和釘で留めてる (゚ロ゚;)



12躯修理して、こんなことしてるのはこの1躯だけ。


てか、今まででも初めて。


別に支障があるわけではないけど、

急かされていたんやろか・・・。





横着しはったなぁ。