京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ145 「僕はアイラブリビング派」

2010年02月09日(火)




十二神将像の復元修理、現在9躯目に取り掛かっています。




薬師如来を守護する十二神将は、いつからか十二支と関連付けられ、


頭部に干支を乗せるのが一般的となりました。




でも、修理の場合、干支の彫刻は亡失していることが多く、


その際は、新補することになるんですが、


宝冠で見えにくいですが、今回の申(さる)神も、干支は亡失していました。






こちらは修理前。






洗浄して、解体し、木地の状態まで戻して、


木地修理が完成したのがこちら。





申なので、お猿さんが頭部に付きます。







なかなか、愛嬌あるお猿さんになりました。


このあとは、胡粉下地を経て、彩色を施します。






でも、このお猿さんどことなく、


誰かに似てる・・・




名作「キャプテン」のイガラシくん・・・にもどことなく似ているし、








「建もの探訪」の渡辺篤史さんにもどことなく・・・





でも、僕は、見城美枝子さんの「アイラブリビング」のほうが好きでしたけど。