京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

仏具修理のハ・ナ・シ7『須弥壇・脇壇の修復◆(全4回)

2012年10月09日(火)



前回に触れましたように、

格狭間の繰型部分(朱塗り部分)を抜き取って、地板のみを新調しました。












まずは、大きめに抜き取って,











虫食い箇所、欠損箇所等の新補を行い、













締め直して、再接合。






その後、繰型をきれいに削り取り、








新調した地板に、






嵌め込む。





計8枚の格狭間板の修理は、全てこのように行いました。




その後は、塗師さんの工房へ。

下写真は漆の塗り上がり。この後、蠟色を施します。






蠟色が完了すれば、格狭間の工程は完了。

あとは取り付けになります。



須弥壇、脇壇の本体は現場施工。

次回はそのお話です。