京都市西京区の京仏具匠、京仏商谷口。寺院・在家用の仏像、寺院荘厳仏具から仏壇まで製作・修復いたします。

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日々雑録
京都には熱い思いを抱いた職人たちが大勢います。この日記を通して“ものづくりの心”を少しでもお伝えできればいいな、と思っています 専務取締役 鶴島 義允

ブツネタ312 「木仏点検受けてきました。」

2012年09月28日(金)




真宗大谷派のお木仏点検を受けてきました。





☆彫りあがりました★47 「老山白壇・阿弥陀立像6寸」

で、ご紹介した老山白檀の阿弥陀如来像に、

開眼彩色、截金を施しました。




お台座・光背は、六角のご本山型及び、菖蒲巻き光背。

総粉仕上げで、葺蓮華は岩彩色・截金仕上げ。







6寸の白檀、何とか用意できました・・。






均整の取れた阿弥陀さま。

衣のしわ、流れ、手間をかけて仕上がりも上々です☆





点検を受ける場合、

木地仕上げは、衣部分に截金もしくは金泥描きの加飾が必要になります。




当社では出来る限り、截金をお勧めしております。


色艶の上がりと、ラインの均一さにおいては、
断然截金で仕上げるのがきれいです。








点検に通ると、

両足のホゾにご本山の印、御門主印が押印され、

証書が授与されます。














さて、台座・高背は、今回総粉仕上げとし、

葺蓮華は岩彩色のあと、截金を施しました。







後面も手を抜くことなく、総粉。





非常に良い仕上がりになりました。